バター風味のカキご飯

先日、都内某店で締めに注文したのがこのメニュー。カキの季節なので、カキは美味いのは当たり前だけど、バター風味とはこれいかに?ってことで注文してみた。

最初に見せられたのは、土鍋にふっくら炊きあげられていたカキご飯。

食べてみると、基本的には普通の和風のカキご飯。そこにバターの風味が乗っかってる感じ。しっかりバターの風味がして、箸が止まらない感じでした。

たぶんレシピはこんな感じ

1.カキをしっかり目に煮て、研いだ米に煮汁を加える
2.バターと一緒に御飯を炊く
3.後でカキを混ぜる

もしくは

1.カキとバターと一緒に炊き込む

僕は、軽くカキを煮て、後でご飯と混ぜる「カキに火が通り過ぎないカキ重視のカキご飯」が好きなんだけど、今回のはカキは結構煮られてたけど、ご飯にしっかりカキの味がする「ご飯重視のカキご飯」だった。

バターに合わせるには、「ご飯重視のカキご飯」のほうが塩梅がいいらしい。

とにかくかなり美味かった。バターが入ってるからって、ギトギトしてないし、ピラフっぽくもならず、しっかりカキご飯としての地位を保ちつつ、バター風味ってのが、僕としては好感が持てました。
 
 

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