美味しんぼより伝助名人のステーキの焼き方

ステーキなんて肉をただ焼くだけだろ!?

なんてことをいう人がたまにいますが、断じてそんなことはありません。

焼き方次第で、比較的安価なお肉でも美味しく、美味しい肉はさらに美味しく食べることが出来ます。

 

魚でも、肉でも、調理の方法によって、全然味が変わります。

もっぱら僕は、ステーキを焼くときは美味しんぼ 第3巻に収録されている「肉の旨味」という話の、伝助老人の焼き方を参考にしていますが、漫画だからと甘く見てはいけない!

いろいろ試しましたが、この焼き方が一番美味しく焼けました。

 

今回は安田良の近江牛 赤身ステーキ肉を焼きました。

1.まずは常温に戻す

調理する1時間ほど前から、冷蔵庫から出しておき、肉を常温に戻します。焼く直前に塩コショウをしましょう。

2.脂はヘット

熱したフライパンにヘット(牛脂)を塗ります。サラダ油なんて使っちゃダメ!

3.両面に焼き色をつける

ジュ---!!熱いフライパンに肉を並べます。

 

そしてここ重要。

焼き色が付いたらすぐにひっくり返す!

片面ジューって10秒ほどやったら、すぐにひっくり返してさらに10秒。

ここでは焼き色をつけるってことが重要です。

4.フライパンの温度を下げる

さてここが伝助流の最大のポイント。

両面に焼き色が付いたら、濡れふきんにフライパンをジューっとやって、温度を下げる!

この後は弱火で焼いていきますので、しっかり温度を下げましょう。

フライパンの底全体を濡れふきんで温度を下げるイメージです。

5.弱火で焼く

フライパンの温度を下げたら、蓋をして弱火でじっくり焼いていきます。

時間は厚さや焼き加減によります。ここはカンを最大限働かせろ!

今回は薄めの肉なので、だいたい3分ぐらい焼きました。

このときは肉はひっくり返す必要はありません。

こんな風に、浮いてきた肉汁が美味しそうに見えたらOKサイン。伝助さんによると、焼き音が変わるらしい。

6.盛り付け

はい、やきあがり~

塩コショウだけでも、十分美味しいですけど、今回は添付のソースを肉汁と絡めました。

 

美味しんぼのレシピは、結構マジです。

他のグルメマンガは再現したら食えたもんじゃねぇ!ってやつもあるけど、美味しんぼはいつも美味しい。

今回のステーキの焼き方も、かなりいい感じなので、ぜひともお試しください。

 

今回焼いた近江牛

>>近江牛 赤身ステーキ用肉