スーパーで売ってる冷凍タラバガニ

スーパーで売ってる冷凍タラバガニって美味しいの?

年末になると写真のように、スーパーマーケットでも冷凍のタラバガニが販売されていることがある。まあこういうのを買って、美味かった試しがない。たまに美味しいのもあるんだろうけど、マズイものが多い。

最初に断っておくと、すべてのスーパーマーケットの冷凍のカニがまずいわけじゃない。そりゃ美味しいスーパーのタラバガニを買ったことがある人もいるでしょう。ロシア産だからまずいとか、冷凍だからまずいとか、そういうのではなくて、まずいにはまずいなりの理由がある。

スーパーマーケットでは保存状態が悪い(かも)

たぶん仕入れた時は、美味しいカニだったに違いない。だいたい捕れたてのかには、どこ産だろうと総じて美味いわけだから、まずいのはカニさんのせいではない。普通、タラバガニは捕られた直後に茹で上げられ、急速冷凍の後、出荷される。スーパーのタラバガニも同じような流通過程を通る。

通販のカニなら、急速冷凍されたそのまま、消費者の自宅に送られるわけだけど、スーパーで販売されているものは運ばれて、陳列されている間に融けちゃったりする場合があるんですよね。さらに再冷凍をするときは、普通の冷凍庫でゆっくり冷凍されるから、味が落ちるんです。さらに陳列されている冷凍ケースは、業務用の超低温冷凍庫とは違って、どうしても温度が高くなる。それで長期間保存されたカニは、やっぱり味が落ちる。

んなわけで、仕入れた状態では美味しかったカニも、スーパーに陳列したときに味が劣化してしまうわけです。もったいないなぁ・・・

もちろん、ちゃんと温度管理、商品管理をしているスーパーマーケットもありますが、規模の小さいところでは、そこまで手がまわらないのかもしれませんね。というわけで、スーパーマーケットのカニは、以前購入した時に美味しかったらマル。それ以外は、僕は極力買わないようにしています。

参考:カニがまずくなるメカニズム