カニカレー

ハワイはなぜか、中華料理屋さんやベトナム料理屋さんなど、アジアンなお店が意外と多い。日本料理屋の方が少ないような気もするぐらい。

そんな中でもベトナム料理なんかは、日本であまり食べない分、ハワイで食べるほうがなんだか本格的なベトナム料理を食べてる気分になれる。よく考えたら、日本にあるベトナム料理屋さんとあまり立場は変わらないはずだけど。

まあ少なくとも、日本と違って、なんとなく儲かりそうだからという理由で日本人がベトナム料理屋を経営しているわけじゃなく、本当にベトナム人が経営してるっぽいので、本場に近い味は出せてるのかな?

ともかくカニカレーである。

写真のカニカレーは、これでもか!ってぐらいカニの身が入ってる。日本のカレーだと普通、ルーが基本でシチュー状の半液体のものが主な構成物なのだけど、これはカニの身が主要構成物。写真に見えてるボコボコしているのは、全部カニの身。一部、人参、玉ねぎ。

本格的なカレーだと、玉ねぎをアメ色になるまで炒めて、それにカレー粉だのスパイスだのを調合するけど、その玉ねぎの代わりにカニを使ったような感じなのです。

これで3,000円ぐらいだったような気がする。

ハワイでもカニはとれる

ハワイは御存知の通り、海に囲まれているので、意外に海産物が豊富。カニもとれるみたいで、ワタリガニの仲間のブルークラブ、ホワイトクラブ、サモアクラブ(ノコギリガザミ?)、あとは別種のアカモンガニ、ダンジネスクラブ、アサヒガニなどがとれるみたい。

今思うと、食感や値段のことを考えたら、ワタリガニのブルークラブやホワイトクラブを使ってたんだと思います。カニの身の繊維が短かかったから、恐らく胴体の身、つまりはワタリガニでしょう。

たぶんベトナムに行っても食べられるだろうから、ベトナムに行って食べてみたいですけど、ハワイのこれもなかか捨てたもんじゃありませんです。

 

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